精密機械加工・精密金型/東京台東区の株式会社カノウプレシジョン

コーニングゴリラガラス^®

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ゴリラガラス^®の特徴

ゴリラガラス^®は、アメリカ コーニング社により開発された特殊ガラスです。ゴリラガラス2、ゴリラガラス3、ゴリラガラス4と改良が重ねられ、より高品質なガラスへと進化をしております。

ゴリラガラス^®はアルカリアルミノケイ酸塩という素材を使用しており、それにより透明度と強度が保たれています。強度に関してはプラスチックよりも高いと言われており、およそ数十倍の強度があります。
耐衝撃性・耐摩耗性に優れております。
ビッカース硬さでは622から701の間となっております。

製造方法は、元となるガラスを約400℃のカリウム塩に浸し、ガラス表面のナトリウムイオンと溶融塩内にあるカリウムイオンを置換させます。
カリウムイオンの体積はナトリウムイオンの体積よりも大きいため、冷却時に圧力が生じます。
この圧縮応力による表面層が高い耐摩耗性をもたらします。

二次ケミカル強化技術で、更に強く、更に硬く

二次ケミカル強化技術によりガラスの透明度を保ちながら強度・硬度を向上。

CNC異形加工で様々な形状に対応可能

CNC異形加工によりガラスのエッジ対して精密・繊細な処理を行うことが可能です。
また、形状の変更だけではなく、最小直径0.8mmの孔加工も承っております。

シルクスクリーン処理による色彩表現

ガラスで6色を表現することが可能です。細いラインの印刷も可能ですので、デザインの幅が広がります。

品質保証

カバーガラスの品質はISO9001:2008に準ずる品質を保証いたします。

製品紹介

※スマートフォン等でご覧いただいている方は、横方向へのフリックで表をスクロールしていただけます。

ゴリラガラスの厚み

製品応用分野

ゴリラガラス^®は、その他様々な分野で活用されています。
以下に、一例をご紹介いたします。

PM2.5空気質量検測器

スマートコップのコースター

スマート家電

スマートシャワー

瞳孔スキャナー

汽船監視室、保安室、家庭の監視ディスプレイ

医療用機器

リードタイムと生産能力

主な設備の一部

当社設備の一部をご紹介いたします。

カバーガラス　作業風景

カット機

CNC

CNC精密加工、各種面取り、穴あけ、異形加工等に対応しております。

超音波洗浄

多槽超音波洗浄機を使用し、ガラス表面の油・汚れ・化学液残留物等を除き綺麗なガラスに仕上げます。

ケミカル強化

印刷

自動印刷機による多種多層印刷・高精度印刷が可能です。
高温インク・IRインク・金属インクに対応しております。

検査設備

当社では下記検査設備にて、製品の品質を保っております。

お取り引きのある企業様

当社では下記のような様々な企業様とのお取り引きの実績がございます。